ハーレー個人輸入

ハーレーの探し方

サイクルトレーダー誌で探す

CYCLE TRADER

アメリカには新車から中古車までのモーターサイクルの売買雑誌が発売されています。
とくにこのサイクルトレーダー誌はアメリカで一番の販売部数と出点数を誇ります。
ディラー、個人とも出品しており、eBayと二股をかけているケースが多いようです。
本来は雑誌なのですが現在はweb上でも閲覧、注文が可能となりました。
この雑誌に出ているバイクはオークションではありませんので、sold outでなければ即購入が可能です。ただ日本向けの輸出手続が出来ないところが多いので、その折は弊店がサポートします。

サイクルトレーダー.com

ebayで探す

e-Bay Motors

eBayはアメリカ最大のオークションサイトです。常時ハーレーだけでも数千台が出品されております。
先ずは閲覧して相場を確認ください。e-baY Motorsモーターサイクル部門
また、車体以外にもパーツ、アクセサリー部門もあります。

お気に入りのハーレーがあれば入札できますが、その前にebayに登録する必要があります。
英語が不得意な方は日本の検索エンジンでeBayを検索すれば日本語でのページがありますのでこれを活用ください。また最近ではヤフーと提携したとのことなのでヤフーに登録してあれば簡単になるかも知れません。

それでは入札です。お気に入りのハーレーのページのyour maximum bidにあなたの入札しても良いと思う最大の金額を入れます。
あなたのあと入札者が無くともあなたの入れた最大金額で入札されるわけでありませんからご心配なく。
place bid ボタンを押し何回かの確認後あなたが最高の入札者となります。競争相手が出なければあなたのものです。

入札前に是非確認することは詳細に記載してある、VIN:日本の車体番号、TITLE:日本の車検証の有無です。これが無いと輸出許可も輸入時の通関証明書も取得できませんTITLEはCLEARになっていることも条件です。車検証上の年度を確認できます。
あとは車体状況の説明をじっくり読んでください。

ebayの出品者にはship to USA onlyとしてアメリカ及びカナダ等の近隣以外に売らないrとしているケースが多いのも事実です。この場合入札しても無効にされますので、弊社の輸入代行、輸入サポートをご利用ください。弊社のUSA口座から入札します。

アメリカからの輸出

日本向けコンテナー船が出る町まで陸送しても直ぐに積み込み出来るわけではありません。販売者が輸出手続の出来る会社なら書類を作成できますが、一般にはシッパーと呼ばれる業者に依頼して書類を作成し、船会社の倉庫まで運搬します。
船会社もたくさんありますが、これは日本からでも手配できます。一般にはバイク運送を専門に請負ている会社に依頼するか、数台のバイクを纏めて送る場合は船会社にコンテナーを予約します。
この輸出手続で重要なのはタイトルのない車、バイクの輸出は許可されないことです。どうしても書類のないバイクを輸入したい場合は分解して中古部品とするしかありません。
手続きが完了すれば船会社から船荷証券、B/Lが出されます。これは荷物の売買も可能な有価証券でこれがないとバイクを引き取れません。
以上の業務は貿易業務に慣れていないと難しいかも知れません。不安であれば弊社の輸入代行サービスをご利用ください。

海上運賃

海上運賃はコンテナーに混載する場合と、コンテナー(20フィート、40フィートがある)1台分とがあります。混載の場合は各種費用も含めて大型バイクで5~8万円程度です。コンテナー1台の単価は船会社(台湾、韓国籍等が安い)で大きく違いますので日本の営業所で調べてください。

輸入手続と税金

バイクが日本に到着するごろになると船会社からArrival noteと呼ばれる貨物の到着案内があります。すぐに、前もって到着してある船荷証券を乙仲と呼ばれる通関業者に渡して通関を依頼します。船会社の定める一定期間を過ぎても荷物を引き取らないと追加料金が必要となりますので気をつけてください。
追加料金が発生するのは通常通関後約7日営業日を経過した場合です。
乙仲を知らなければ船会社に出入りの業者を紹介してもらう方法もありますが、法人に限定するといった業者もあります。一般的には費用は別にして日本通運と言った有名運送会社もその業務も手がけています。
車、バイクの通関に慣れていない会社に依頼した場合は通関後、税関に請求して交付される通関証明書を忘れる場合がありますので気をつけてください。
この通関証明書がないと車検は取得できません。
またご自分で通関をすることも可能です。この場合は前もって書式を取得しておくことが必要です。

通関時に消費税を支払います。消費税はC.I.F.価格の5%です。この価格は輸出手続で作成したインボイスの表示価格で、取得費用、運賃、手続き費用、保険等の全てを含んだものです。これが終わって輸入許可書が税関から交付されると晴れてバイクを引き取ることができます。

国内運送と車検

通関後はいつでもバイクを引き取れますが、引き取りが遅くなると延滞料金が発生しますので気をつけてください。
バイク到着港に近ければご自分でも引き取れます。この場合前もって通関業者と打ち合わせてください。
運送をバイク運搬専門会社に依頼することが可能です。一般運送会社に依頼することも可能ですが運賃は相当高くなります。因みに専門会社の場合はご自宅近くの営業所止めとして関東~関西間で2.8万円程度です。

後は車検を取得するだけです。車検取得にはアメリカで発行されたタイトルと通関証明書が必須です。また1999年以降のバイクには排ガス検査が義務つけられます。
新規車検を取得できるバイク整備工場は多いですが並行輸入ハーレーの新規車検料金は結構高いのが現状です。
弊社が輸入代行もしくは輸入サポートしたハーレーは協力工場と提携して相場より格安で車検を取得しておりますのでご利用ください。

弊社の輸入代行サービスはこちら

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